3月も半ばになりました。
この春高校を卒業された方は、
今は春休みだと思います。
4月から建築学科に進む人も居ることでしょう。
覚悟してください。
建築学科は結構ハードです(笑)
デザイン専門学生の頃、
課題は楽しかった。
でもいつも時間が足りない感覚でした。
より良いものを作りたい。
そうすると時間は無制限に費やされていく。
課題に追われていると、
つい勉強がおろそかになりがちです。
それならば、春休みや夏休みなど、
まとまった時間に、
建築を学ぶ読書時間はいかがでしょう。
今、高校を出たばかりで、
建築学の何も知らない初学者だとしたら、
この春休みにおすすめの本を読んで、
スタートダッシュをキメて、
ライバルに差をつけよう。
おすすめする3冊は、
・建築学生のハローワーク
新品価格 | ![]() |

・眼を養い 手を練れ
新品価格 | ![]() |

・建築思想図鑑
新品価格 | ![]() |

・建築学生のハローワーク
建築を学んだ先にどんな仕事があるのか。
どういう職業に就きたいかを、
最初に考えてから学び始めれば、
きっと夢を叶える人になれる。
・眼を養い手を練れ
建築設計の基礎的なスキルを習得するには、
先人たちの真似をすること。
学ぶの語源はマネとも言われている。
良いものを見て学び、
手を動かして考える。
基礎的な教本です。
・建築思想図鑑
建築学は古代から脈々と続いてきた、
知の体系があります。
歴史に残っている知のイベントを、
ざっくりと網羅して学べば、
これからずっと一生をかけて学んで行く道しるべになる。
建築学に関係する本だけでも、
一生かけても全てを読む事はできないくらいに、
膨大な量の本がある。
これから建築を学ぶ人は、
何から読めば良いのかわからないと思います。
建築学生のハローワークで、
卒業後の進路を見据える。
眼を養い 手を練れで、
課題の取り組み方を知る。
建築思想図鑑で、
建築学体系の道標を得る。
そうすればきっと頭一つ抜きん出た人に成れる。
この春休みからすぐに行動できるフットワークの軽い、
努力家ならきっと良い建築人生を生きられると思います。
ぜひ学び続けていってください。
それでは、また。

コメント