昨日10月13日に、
一級建築士製図試験を受けてきました。
今回の製図試験で、
受験回数は学科から5回目。
2022年に学科合格して、
製図試験は3回目でした。
一級建築士試験は、
7月に学科試験があり、
合格した人だけが製図試験に進める。
一回学科試験を受かると、
5年以内に3回の製図試験を受けられる。
製図試験は10月にあり、
学科からだと2か月、
学科免除の場合は、
長期製図講座などに通えば、
2月末から8か月の、
訓練を受けての製図試験受験となります。
私の場合は、
2022年に学科合格し、
日建学院の短期講座を2カ月受けて、
一回目の製図試験はランクⅢの不合格。
2023年には日建学院の長期製図講座を受講し、
8か月の訓練を受けても製図試験ではランクⅢでした。
今年の製図試験を受けるにあたって、
貧乏なので日建学院にはもう通えない状況でした。
昨年の12月25日に不合格を見て、
何かしら製図講座を受講したいと思い、
格安の全日本建築士会の短期講座に通うつもりでした。
夏から始まる短期講座までに、
受講料を貯めたいと、
下請け仕事でもなんでも良いから仕事をくださいと、
昔の恩師の建築家に会いに行ったりしました。
ある建築家の人に会った時、
その方は全日本建築士会の、
二級建築士製図講師をしていたと知りました。
「夏までにお金を稼ぐとか言っていないで、
すぐに2月末からの長期講座を受けたらどうだ?」
その場で電話してくださり、
紹介割引で長期講座を受けることにしました。
そんな感じでこの8か月は製図試験に向けた日々でした。
去年も一昨年も、
ずっと一級建築士試験に向けた日々を生きていました。
というよりも、
初受験した5年前の試験1年前くらいから、
ずっと一級建築士試験勉強をしてきた。
この5年はしんどかった。
今年こそは受かっていてほしいです。
製図試験の学科免除も最後だったので、
不合格だったらまた学科から勉強しないといけない。
12月25日が製図試験の合格発表の日です。
それまでは、
読みたかったけれど読めていない本を読んだり、
登山をしたり。
日常を大切に生きて行きます。
このハードな試験を受けて思う。
受験された方々。
皆さんお疲れさまでした!
みんな素晴らしい努力です。
それでは、また。
一級建築士製図試験を受けてきました。

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