はやいものでもう5月になります。
3月から一級建築士製図長期講座がはじまり、
前回の通学が5回目でした。
全日本建築士会の一級建築士製図長期講座は、
課題発表前までの講座が前半と言い、
10回の通学です。
後半は課題発表後からの10回。
合計20回の通学です。
前半はだいたい2週間に一回の通学。
後半は毎週一回の通学です。
課題発表後は忙しくなるので、
それまでにどれ位早くエスキスが出来るようになるか。
作図は3時間以内に完成させられるようになるか。
長期講座のメリットを最大化したい。
できればエスキスを2時間以内。
作図は2時間半くらいまでで描けると良い。
作図は訓練次第で実力が増えて行く。
エスキスも慣れれば対応力がつく。
今年の製図試験が、
学科免除で受ける最後。
3回目の製図試験です。
自分の中でも、
焦りみたいなものはある。
今の事務所に入った30歳の時に、
35歳くらいで独立したいと思っていた。
学科試験から数えて5回目の一級建築士試験の受験で、
年齢はもう38歳になる年です。
個人の建築家の設計事務所に勤めているので、
収入が少なすぎて生活もカツカツ。
去年の長期から受験費用も借金です。
転職すればもう少しマシになるかもしれないけれど、
病気の事もあって、
ストレスは少ない方が良いからと、
現状維持しています。
一級建築士試験に受かったら、
次の動きを考えよう。
そうやってこの5年は問題を先送りしてきた。
建築に人生をかけている。
アトリエ系設計事務所に行く時に、
建築家になる以外の選択肢を切り捨てた。
一級建築士試験で、
つまづいている時間は、
今年で最後にしたいです。
必ず合格するために、
日々の勉強を頑張ります。
製図講座も通学はあと15回。
4月もおわり、暑くなってくるけれど、
この夏を越えて、
秋に製図試験を受け、
年末に合格通知を観たい。
それでは、また。
4月もおわり

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