一級建築士試験の中で、
時間との勝負になるのが学科Ⅲ法規です。
朝一番の学科Ⅰ計画と学科Ⅱ環境設備は、
じっくり解いても一時間ほど余る。
最後の学科Ⅳ構造と学科Ⅴ施工も、
結構時間は余る。
学科Ⅲ法規だけ105分では足りなくなる。
時間切れを意識して前半に焦ってしまうと、
取りこぼしも多く得点が伸びない。
暗記だけでは対応できない法規。
早く法令集を引ける訓練をしておく。
しかし、どんなに早く法令集を引けても、
全部の枝を引く時間はない。
ある程度ふるいにかけられる知識が要る。
たとえば4択のうち2枝は確実にわかって、
残りの2枝の片方を法令集を引いて、
解答できるようにする。
30問で1時間45分。
一問当たり3分30秒。
それしか時間は無い。
計算問題など5分くらいかかる問題もあるため、
一問3分で答えられないと時間切れになる。
法令集を引かなくてもわかる問題を増やして、
30問のうち10問くらいは、
パッと答えられるようにしておきたい。
全体のうちパッと見でわかり、
法令集を引かずに10問が20分くらいで解けると、
残りの20問に各4分ちょっとは確保できる。
一枝1分かけて法令集を引ける。
暗記するしかないのかな。
構造や法規のように配点の大きな科目なのに、
苦手としているので、
そこの伸び具合が合否に直結しそうです。
一級建築士学科試験まで残り5週間。
合格目指して頑張ります。
それでは、また。
一級建築士試験の法規が苦手科目

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