先ほど一級建築士試験の受験申し込みをしました。
学科試験から数えて5回目の受験で、
製図からの申し込みの最後である、
学科免除での製図3回目の受験です。
2020年に二級建築士として4年の実務経験を経て、
一級建築士試験を初めて受けました。
2020年の試験では学科合格点から18点足りない不合格でした。
翌年21年は学科試験の合格ボーダーラインでしたので、
1か月だけ製図を習いに行き、
2点足らずの不合格となり途中で退場しました。
2022年に学科合格点から2点上で合格し、
製図試験は日建学院の短期に通学しましたが、
事務所ビルの課題でランクⅢ不合格でした。
2023年は製図長期講座を日建学院で受講し、
二度目の製図試験に挑みましたが、
図書館の課題でまたも製図試験ランクⅢ不合格でした。
昨年の製図試験では大きなミスをしたのを試験後に思い出しました。
プランはあまり悪いとも思わなかったけれど、
EPS(電気配線のためのパイプシャフト)を計画せず、
きっと描き忘れたのでした。
たぶんそれが大きな減点になったのでしょうね。
今年の製図試験の課題はまだわかりませんが、
3月から全日本建築士会の長期製図講座に通学していますので、
今年こそは合格したいです。
全日本建築士会の長期製図講座は、
課題発表前を前半と言い、
課題発表後を後半と言います。
前半10課題、後半10課題の計20課題です。
大手資格予備校に比べると半分位しか課題が無いので、
それだけで大丈夫なのかと、
心配になります。
でも課題が多く宿題に追われていて、
自分に必要な部分の自習ができないまま、
試験まで走りぬくのが大手資格予備校。
ある程度余裕があって、
自発的に勉強をしていく前提なら、
全日本建築士会くらいの量でも良いのではないか。
3月の3回の受講でそう思いました。
お金のこともあるし、
大手資格予備校は高いので、
今年は全日本建築士会しか選べなかった。
もっと安くといえば、
通信講座でも良かったけれど、
通学の方が自己管理しやすいので、
通学にしました。
今年こそは合格し、
自分の道を切り拓いていきたいです。
それでは、また。
5回目の一級建築士試験の受験申し込みをしました。

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